特定不能の何か

医学と社会保障、国家、人生、感じたこと.

筋トレとの付き合い方

  本日は,36時間労働ながら,当地で働いてからずっとよくしていただいている人に久しぶりにお会いし,近況報告したり写真を撮ったりと,疲れた中にも癒される時があり,なんとかこの時間まで辿り着くことができました.

 ご飯もちゃんと作れたのだけど,写真を見たら結構傾いてましたね・・・本当は,作り置きをガラス容器に収めたりしたいのですが,ガラスって破棄するとき困るんですよね.ジップロックならある程度へたってきたり,必要なくなれば破棄するのが容易でいいなと思うんですけどね.料理やってると食器や料理道具が増えて,収納に困るので,こういうところでけちっているというか.

 

 さてさて,仕事で疲れた後に,筋トレまで出来ると充実感は大きいですが.

 男性は,おじさんになるとともに,またゲイである場合にも,筋トレをしている割合が増える印象ですがいかがでしょうか.おじさんが筋トレを始めるのは,恐らくメタボ健診*1というやつにより腹囲を測られてしまう屈辱に耐えかねて,あるいは銭湯で腹が出た自分を自覚して,ってあたりがモチベーションかもしれません.

 ゲイの人は,なんとなく筋トレしている人が多い気がします.メディアに露出しているゲイの人ってだいたい,マッチョ/ガチムチ/ムチムチ のいずれかの気がして,起伏の少ない体の人はあまり見かけない気がしますが,これまさに偏見ってやつと思いますけど,それはともかく.なんとなく男同士で比較してしまうのか,オスってそういう生物なのか,マッチョに興奮するのか,わかりませんが筋トレ人口は多い気がします.

 私が筋トレをしているのは,その方が洋服が似合うという理由がひとつ,もう一つはある程度体幹筋があればマラソンが速くなるだろうという見込みがあってのことです.

 

 私も社会人になって,ジムに通っていたことはありますが,人前で筋トレをやる気恥ずかしさと,ジムに行くこと自体でかなり満足して,結局一番いたのはジムに併設された風呂でした,みたいなオチだったことと,生活リズムが不規則だと行ける日が限られてしまうということで,ジムでトレーニングということを考えていませんでした.

 今の時代,方法論だけで言えば,インターネットや YouTube などで,筋トレのやり方自体は検索できるし,本を参照すれば体系的なコアトレーニングの方法も調べることができます*2が,なかなか習慣化しないことが続いていました.

 

 そこで,約4ヶ月前に導入したのが,"Rantastic Results"という筋トレアプリです.

www.runtastic.com

 ランニングをやる方だとご存知かもしれませんが,Runtastic はランニングアプリなんですが,今となってはこのようなエクササイズアプリや,腹筋・腕立てなど部位別のトレーニング,栄養管理,体重管理など様々なヘルス関連アプリを揃えています.

 そのなかでこの,"Results"は,週に数日(ユーザー側で選べます)を設定し,週単位でトレーニングをこなしていき,12週でワンセットのトレーニングメニューを提供してくれます.

 10〜30分程度の自重トレーニングメニューを,時間のカウント付きで示してくれるので,ダレずに集中してトレーニングができます.メニューは,週に数回で,曜日を指定したりすることはないので,私のように不定期に夜勤が入って帰宅できない人にとっても比較的フレキシブルに続けることができました.

 メニュー自体は,それなりに負荷のかかる全身運動が満遍なく取り入れられており,動画で注意すべきポイントを見せてくれたり,トレーニングのやり方を説明したりと初めてでも簡単に導入できます.余力があれば,他にもワークアウトを個人でカスタマイズし,トレーニングしたい体の部位を決めて,集中的にやることもできます.

 欠点は,プレミアムアカウントを作らないといけないこと(年間7000円くらい?公式にはっきり値段が書いてありません),アプリを起動するのは自分なので,そこができないと続かないこと,いわゆるバルクアップには使いづらい(自重ですから)というところです.

 

 私は今11週目ですが,明らかに大胸筋がついたのと,腹筋は割れました(これは,かなり栄養管理して体脂肪を5%程度絞ったのもあるでしょうけど).

 こつこつやれば,ジムの1か月分のお金で割としまった体になれる気はしますし,習慣づくりのペーサーとして,という程度の期待値であれば意外に続くのではないでしょうか.

 

 あと,素晴らしいポイントを一つ.

 モデルの男の人,超いい体です!まさに眼福!

www.youtube.com