特定不能の何か

医学と社会保障、国家、人生、感じたこと.

片手の生活

 今日風呂場で鏡を見たら,自分の右腕が左腕より細くなってることを発見し,ちょっとがっかり.もともと上半身はあんまり鍛えてませんでしたが,利き腕がしぼんじゃったのってすごいなと思いました.

 ちなみに,「病名+ブログ」という単語でググるとたくさん日記が見つかります.こういうのって,現在進行形で治療している人にとってはとても助かると思います.今回の記録も,その一助となることを兼ねていますが・・・

 

 左手しか使えない期間は,食事が一番困る.あまりお腹も空かないんですが,手術もしているし食べないわけにはいかない.左手では箸は使えないので,スプーンフォークで何とかするしかないんですが,スプーンで食べられる弁当か,カレーをやるくらいしかなくて毎日似たようなメニューに.

 ちなみに,私は買いませんでしたが世の中にはスプーン箸というツールがあるらしく,結構便利らしい.すくう・挟む・切るができるとのことですが,使い心地はいかに.

 

 今は右手のリハビリも兼ねて,右手を開放しているのですが,まだまだ手を返すのがうまくいかず,食べづらいですが何とか頑張っています.

 

 ちなみに,前述のブログのうちのひとつに,ボルダリング中に骨折された方の体験が見つかりますが,3ヶ月でボルダリングに復帰したとのこと.幸い私は手を使うスポーツをほとんどやらないのですが,4月にウルトラマラソンに出る予定なのですが・・・いったいどうなることやら.こけるわけにはいかないですけどね!