特定不能の何か

医学と社会保障、国家、人生、感じたこと.

季節外れ

 今日は同僚と季節外れのバーベキューをしました.今年度いっぱいで離れ離れになることもあって,思い出作り的な意味合いもありました.3年間一緒に働いた同期なので,ついに別れることになるとはなかなか信じ難く思います.

 

 

 いい文章を読みながら,ほーっと思ったり.差別ってあんまり考えたことがないので,少し勉強してみようかなと.

 私,なんでも一度勉強しないと何も言えない(言わない)タイプなので,まずはインプットを試みたいなと思うところです.

 

 

 彼とお別れして,数日経ちました.

 恋愛,と言っていいのかわからないけど,親密に付き合う中で改めて思ったことは,自分自身にとってはあまり恋愛という関わり自体へのニーズがないことでした.映画をみたり,旅行をしたり,といった付き合いは楽しいし,全く否定するところはなかったのですが,その先のパートナーとして共に生きていけるかどうか,という観点での見込みがかなり重要で,そのあたりで齟齬が生じているなと感じていました.

 付き合いの中でも,そういう中長期的な視点をもっとも重要視していることは共有してきましたが,まだ若いしあまり実感がなかったようでした.

 観念的には,お付き合いはもう少し自由度が高いとよいと思いますが,とはいえお別れというイベントは,心理的にかなり負担がかかるので,ゆるゆる付き合っていくということは難しそう.ただ,人ってそう簡単にはわかりあったり通じあったりしなさそうなので,できればゆるいつながりとしてのパートナーがあったら理想的だなあと改めて思いました.

 いやはや,こう言ってはいけないかもしれないですが,いろいろな人生を楽しんでいます.けがも,お別れも.