特定不能の何か

医学と社会保障、国家、人生、感じたこと.

久しぶりのテスト

 土曜日のことですが,とっても久しぶりなテストを受けて来ました.

 これまで,小・中・高・浪・大と,節目節目にテストを受けて来た人生でした.ひたすらに点数と偏差値で比較され,戦い続けた日々・・・社会人になり,ようやっと終止符を打ったかと思いきや,久しぶりのあの感覚でした.

 とはいえ,この歳になると人と比較するテストではなく,割と純粋に自分との勝負になるので気は楽(とはいえ,現実を突きつけられる意味では辛い)でしたが・・・

 

 人生初の,TOEFL を受けました.いわゆる,留学準備のための試験です.

 リーディング,リスニング,スピーキング,ライティングと各領域にわたる試験が合計4時間強ほど・・・途中で1回だけ休憩があるけれど,なんと「不正防止のためトイレには行ってはいけない」というルール(軽食は可).受験者の席の真上には監視カメラ付きで,なかなかの厳戒態勢でした.そのほか,注意すべき点として,

  • リーディング等,ダミー問題(採点対象ではないが,どれがダミーかはわからないので,解く必要のある問題)を含めると一コマ80分ほどになってしまうが,さすがにそうなってしまうと集中力が持たない・・・
  • 周りがランダムにスピーキングに突入するので気になる
  • とはいえ,ヘッドホンし続けてると耳が痛くなる(耳栓がいいけど,模様が入っているとアンテナだと疑われて弾かれるんだそう)
  • リーディングは時間が足りない
  • ライティングは見直しが大事
  • スピーキングは,無理でも頑張る
  • 問題の,はじめの方に「できなくてもいいから,全力でやって」と励ましっぽい文章が書いてあり,勇気付けられる.

 

 230ドルもした試験,ある程度の結果は出て欲しいなと.