特定不能の何か

医学と社会保障、国家、人生、感じたこと.

その笑顔は本物だ

www.buzzfeed.com

 

 仕事中にツイッターを眺めていたら,上記のニュースが目にとまりました.

 私自身,はてなでブログを始めて,しばらくしてから勝間さんをフォローしたんですが,単純に話があまりにマニアックすぎて面白いなと思ったからでした.昔のイメージは,もっと攻撃的で,他を寄せ付けない印象でしたが,ここ最近,ブログでフォローした際はそういう攻撃性がなくて,純粋なオタクという感じで面白かったんですが,それだけじゃなく,なんだか角が取れたな〜と感じていました.

 ま,それとこれとをあまり強引にこじつけて,シンパシーを感じるのもどうなのかなと思うところですが.

 

 ツイッターではいろんな意見があって,彼女のカミングアウトに否定的な方とか,別にカミングアウトわざわざ意味ないじゃんという意見とかもありました.私も,ことさらに「意味」とかを語ることはできないんですが,私自身は素直に,心強いなあと感じました.すぐに感情移入してしまうので,仕方ないです.説明もできない.

 

 きっとパートナーが撮ったであろう,セブンティーンアイスをかじってる勝間さんの笑顔が,心からの笑顔って感じで,なんだか泣けてきました.

 

 私自身,関係性をおおっぴらにできないことにストレスを感じるからこそ,一緒にいて,私しか見れない彼の笑顔とか,仕草は,写真に残そうと努力しています.それはよくわからない自己満足であり,おおっぴらにできない気持ちの代償であり,その時をどうにか残しておきたいという抵抗だったりと,結構複雑な心理があるように思います.

 勝間さんの素の笑顔に,自分自身の心情を投影して,ああ,こんな素敵な写真を撮ったパートナーの方,すごいなあと,グッときてしまいました.

 

 あとは,あまり気負わず,アクティビストに振れすぎず,普通に暮らしてくのを大切にして,のんびりやってくれるといいなあと勝手ながら思いました.いや,勝間さんってきっとかなりハイパーなお方だと思うので,無理して消耗せずに,今のままでいて欲しいなと,いちファンとして思うところなのでした.