特定不能の何か

医学と社会保障、国家、人生、感じたこと.

お参り・完全菜食

 昨日退院して来て,ちょい控えめに外食しても大丈夫でした.今週は念のため休むことにしていたので,今日は近くの神社にお参りしてきました.

 もともと信心深くもないし,初詣すら怪しいところではあったけど,困った時に手を合わせにいくくらいはいいかなと言うことで,家から5分ほどの本当に最寄りの小さな神社でした.

 病気は,なる時はなるものでしょうけど,今年はとりあえずもう終わりにしてほしい・・・来年は仕事がもっと忙しい予定だから来年も嫌だけど・・・いずれにしても,結構頑張ったのでしばらく見逃してくれ・・・とそんな感じ.

 ぼちぼちでいきたいと思います.

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 入院中,4冊も本を読みましたが,そのうちの一冊が「動物の権利入門」と言う本.

動物の権利入門: わが子を救うか、犬を救うか

動物の権利入門: わが子を救うか、犬を救うか

 

  ベジタリアンとかヴィーガンという人々・考え方が一般にどのように伝えられているのかわかりませんが,そのヴィーガンの理論的な基礎を述べたような本でしょうか.

 ヴィーガンは,日本語で言うと「反搾取派」と言ったりして,動物を搾取するようなあり方(つまり畜産)に反対する考え方で,その裏付けとして動物の基本的な権利を認めるべきと言う話です.こうやって雑に書くとなんのこっちゃと言う感じですが,理詰めでいくとこの話に反論するのは相当困難で,動物への同情も相まってなんともいえない気持ちになりました.

 そういうわけで,時折,完全に菜食でご飯を作るとどうかな,と思い,試してみました.今日のメニューは,

  • 厚揚げとトマトの味噌炒め
  • 大豆とひじきの煮物
  • きゅうりとわかめの酢の物
  • かぼちゃと豆腐の味噌汁
  • ごはん

といったところ.ルールとしては,

  • 動物性タンパク質禁止
  • だしもカツオは禁止
  • 精製された砂糖禁止

のため,和食でも昆布だし以外ができないので,結構苦戦します.

 このメニューも,ひじきの煮物と味噌汁にだしを入れなかったので,やっぱり味が締まらないというか,ぼんやりしてしまう.

 野菜本来の味が美味しい,と言ったりはするけれど,なかなかうまく作るのは難しいなと思いました.また,時々やってみようと思います.

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