特定不能の何か

医学と社会保障、国家、人生、感じたこと.

受傷後半年

 早いもので,右手を折って半年経った.

 

 ここ最近は,変化自体はほとんどないけど,現状としては,

  • 機能の面で,日常生活には問題ない.
  • 曲げるのと反らすのがそれぞれ7割・8割といったところ.
  • 手を突けないので,腕立てはできない.
  • 最大限曲げると痛い.

といったところ.必要なことはできるけれど,痛いのでちょっと不便.

 

 橈骨遠位端骨折で調べると,ボルダリングで落ちて骨折とかってブログを目にするんだけれど,半年も経てばボルダリングを再開されていたりする.まあ場合によるんでしょうが,私の場合だったらとてもじゃないけどできない.引っ張りは何とかなっても落下した時がめちゃ痛いだろうし.

 

 あと,少し後悔しているのが,リハビリをもう少ししとけば可動域が広がったんじゃないかってこと.複雑骨折なのでなかなか難しいのだろうけど,リハビリのやり方をちゃんと聞いとく(そしてそれに基づいて普段から曲げ伸ばしをする)ことをすればよかったなと思った.

 

 それから,怪我をしうるスポーツをやる人は,安くていいので傷害保険に入るといいと思った.まあ,マラソンって普通怪我しないスポーツだと思うのだけど,転んで骨を折ることもあるし.傷害保険は比較的掛け金が安いので,その点でも加入はしやすいと思う.

 

 しばらく,月1くらいで通院をして,来年2月頃に埋め込まれた金属を抜く予定です.