11月になった
もう11月。今年もあと2ヶ月。
今年は結構いろいろあった。
マラソン中に骨を折り、同僚と海外旅行をして、前職を辞め、転職し、東京へ引っ越し、肝炎で入院し、上司のパワハラに遭ってつらい思いをし、なんとか仕事を切り抜けた。
新しい環境で、新しいことを続けることの負荷は大きかった。職場の人の感じもだいぶ変わったから、お互いにガンガン意見を言い合わないといけないのも大変。というか、これは未だに苦手。
ツイッターで、南和行さんのことをみてて、へえと思った。
講演の会場を出るときに「同性愛とか、子ども作れへんことの説明しろ!」という怒声を背中越しに投げかけられ。
— 南和行(大阪弁護士会・松竹芸能) (@minami_kazuyuki) November 1, 2018
そういう人にも「下からお願いする感じで話す」のが「対話」なのかしら。僕はそんなことできず逃げるように帰りした。
主催の人からは枝付きの柿とミカンをもらいました。 pic.twitter.com/2fgFfaQLio
彼ほどの知名度があっても、こういうことを言われてしまうのか、という。沢山の人に理解されることを目標にするのは、やっぱり無理っぽいなと思う。とはいえどうにか、お互いに理解が進むといいなと思うけれど。
いろんな領域の人と話をしていて、「時が経るにつれ、世の中相互の理解は進んでるんじゃないか」という気がする。世代交代が進むにつれて、考え方は柔軟に、妙なこだわりは減っていっている気がする。これ、見方の問題のようにも思えて、関係性が薄くなってるのかもしれないけれど。
自分を大切にして、他人に関わりすぎず過ごしていければいいなと思う。
もう週末。