特定不能の何か

医学と社会保障、国家、人生、感じたこと.

2018年終わり

 なかなか更新する機会というか気持ちがなく、数ヶ月放置していた。

 

 今日はもう大晦日だけれど、実家に帰っている。正月に帰省したのはいつぶりだろうか。あまり覚えがない。なんだかんだ仕事を理由に帰省を避けていたのだけれど、今年は転職して、カレンダー通りの休みになったので、言い訳も立たずに帰省した。

 こっちの話はともかくとして、実家に帰るたびに親や兄弟との話が合わなくなってきているように思う。仕事の話にしても、生活の話にしても。まあそんなもんなのかな。ガキ使とか見ているけど、なんかもう色んなとこから苦情が来そうな内容だし、人の声のボリュームが大きいし、落ち着いてみていられない。

 そんな、ネット時代のおっさんみたいになっている私。

 

 

 2018年は、転職して仕事と生活が大きく変わった一年だった。何度か書いたかもしれないけれど、職場を変えたのは3回め、職種が変わったのは初めてだった。やはり1年目というのは概して苦しくて、やってる事自体の不慣れに加えて、前の仕事よりもより他人との共同作業が増えた。きつい上司とも付き合わないといけなかった。それは、幸いにも異動で解決したのだけれど(今の上司は結構よい)、今度は部下の仕事押し付けに遭っている。自分自身が慣れてきたし、同僚のほとんどもとても支援的で、あと、一番の発見は、これまで苦手だなと思っていた上司が、かなり私のことを見ててくれてて、そういった状況もかなり察してくれて、アドバイスをくれること。はじめ、取っつきにくいなと思っていたのだけれど、交流が増えて変わってきて、やっぱり第一印象だけで人を判断してはいけないなと心底思った。だから、今の部下も、関わり方を工夫すればもう少しチームとして、協調してやれるのかもと思って、時期を見てアプローチするつもり。不満が溜まって愚痴ってしまうこともあったけれど、なるべく周囲にネガティブなことを言わないように、チームでやれるように、頑張るつもり。

 

 来年は、今の仕事をしっかり続けて、付加価値も出せるように。来年は、2年に一度の大変な年だから、とりあえずサバイブするだけでOKだと思っていて、その他のことも最低限で、なんとか乗り切りたい。

 

 

 今年は、あまり山には登らなかった。去年のほうが、可処分な時間が多かったから。今の仕事は、週末の休みは確実だけど、平日の時間外がとにかく長い。大体23時くらいに仕事を終えるのが普通だったりして、そうなると週末に疲れ感を引っ張ってしまう。山に行くには、基本的には金曜夜に移動し始めて、土曜の早朝から歩くのが常だったので、前の職場では金曜の仕事終わりに運転して長野や山梨に入って、仮眠して登るというスケジュールだったけれど、そういうのが厳しくなった。まあ、年に数回登れればいいかな。去年は、10以上登ったんじゃないか。そういう登り方はやめようかなと思う。

 

 マラソンはそこそこだったけど、やや減ったかな。ウルトラを1、フルを3か4ほど走った。特に、2018年度は2つのフルマラソンなので、あまりがんばれていない。来年も、今の所エントリーしていない。11月末の富士山マラソンでは、楽しく走ったもののかなりきつくて、練習不足を実感した。短くても週2回ほど走りたい。これは、来年に向けて、また習慣を取り戻したいと思うところ。

 

 

 東京に引っ越してそうそう、アプリで会った人と付き合っている。8ヶ月くらい経った。あまりウェイウェイはしていないけれど、山に登ったり、旅行に行ったり、温泉に行ったりしている。初めてのゲイバーにも連れて行ってもらった。最近はほとんど行っていないけれど。

 友達がもう少し増えるといいなとは思う。ウェイウェイしてない人もいるらしいし。そういえば、春にブロガーオフしたりもした。それ以外にも、ブロガーさんとご飯に行ったりもしたんだった。ほそぼそつながっていたい。

 

 

 病気もした。2018年は2回も入院して、異例だったと思う。

 骨折も肝炎もなかなか辛かった。

 親、同僚、彼にも見舞いに来てもらった。今回のところは、急性疾患だったし、幸い最悪の事態は免れた(とはいえ、骨折は手術になったし、肝炎も相当悪くなったけど)。一人で生活できることを当然視していたけれど、何が起こるかわからない。体の問題だけじゃなく、心が折れることだってありうる。

 前にも書いたけど、他人と生きていくことは大変なんだけど、一人でやっていけないこともあるから、そこのところは注意しないといけない。

 

 

 2019年は、とりあえず生き延びよう。仕事が明らかに大変になる。

 自分の負担を軽くするためにも、チームで取り組めるような雰囲気を作ろう。

 山登りはそこそこに、ちゃんと走る習慣を保つようにしよう。

 少しだけ、幅広く人と付き合えるようにしよう。

  大事な人と、もう一歩先へ行けるように、考えよう。

 

 みなさまも良いお年をお迎えくださいませ。