特定不能の何か

医学と社会保障、国家、人生、感じたこと.

秋晴れのマラソン

 週末はよく晴れて、運動日和だった。

 むしろ少し暑いくらいだったかもしれない。

 長野のとある田舎で行われたマラソンレースに参加してきた。

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 スマホの写真でもわかる、突き抜けるような秋晴れと、色づき始めた木々が美しかった。

 

 「北アルプスの紅葉が、里に降りてきた」との開会の宣言のとおり、山は少しまだらな紅葉だったが、それもまたよかった。どうやら、今年は猛暑の影響か、しっかりと色づくことなく葉が落ちつつあるのだとか。

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 高低差200メートル強の難コースで、記録は4時間半となかなか残念なペースではあったけれど、北アルプスの景色、秋晴れ、ささやかな紅葉を楽しんだいいレースだったと思う。

 バスで行き来したけれど、強烈な中央道の渋滞に巻き込まれたおかげで帰宅したのは日曜の23時過ぎ。やっぱり帰りは電車がいいなと思った。

 

 すぐに寒くなって、秋も終わってしまうだろうけど、この季節を大事に過ごしたいものです。