復帰できました
先週の月曜日が,2週間ぶりの職場復帰でしたが,先週1週間,乗り切ることができました.ご心配をおかけしたみなさん,すみませんでした.
月曜日は,一番緊張しましたが,仕事がちゃんとあったこと(仕事がないと逆に不安になるやつです)と,上司からも「きてくれてよかったよ(仕事がたくさんあるの意)」と言われ,メンバーとして認識されていたことで,安心することができました.
逆説的というか,おかしい感じがするかもしれないですが,こう言う時って仕事がある方が安心できる気がして,それは自分が存在すべき場所が残されていた,と感じることができるからのように思います.なんだか,社畜っぽいですが,そういう自虐的というか被虐的な意味ではなくて,自己を肯定できる事実があった,ということに安堵しました.
実際,仕事は結構あって,部下が結構やってくれてはいましたが,ぱっと見で問題も多々あり,自分のキャッチアップをしつつ,各方面との調整を始めました.とはいえ,問題点以上に部下の仕事が素晴らしく,スムーズに進んで1週間で十分な進捗が得られました.
体調的にも特に問題はなさそうで,水曜に病院へ行くために半休をもらって寝坊できたのもあり,無事に1週間を乗り切り,お弁当も3回ほど作ることができました.
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週末は,彼と一緒に本屋デートしたり,街の探検をしたりと,普通通り過ごせました.ちょっと疲れた気もするけど,街歩きって意外と体力を使うもののような気もするので,特段衰弱したというわけでもなさそうです.
仕事に関連して,今まで全く勉強したことのない SQL や Oracle Databese の本を買ったものの,読めるかどうかは全くわかりません.しばらくは挑戦して見ようかと思います.
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今年は病気・怪我の年になりつつありますが,今,健康のありがたさを感じています.
体調管理って,必要だ必要だと言われはしますが,結局調子が悪くなる(体も心も)のって不可抗力的なところが大きくて,完全に防ぐことはできないので,いかに早く休んで回復させるかという観点が重要だなと思いました.そういう不慮のことって,大きな負担感の原因になりますが,なんとか乗り越えていきたいものです.
病気を境に,人との繋がりを求めるようになったような気がします.今ある関係を大切にして,まめなメンテナンスをするよう心がけたいと思います.
元気ってだいじ
2週間前は40度の熱と食欲ゼロで寝込んでいましたが,おかげさまで今は元気.先週退院したわけですが,退院直後はやっぱり体力の低下を感じるところではあったのですが,徐々にそれも改善してきて,週末には出歩いても大丈夫でした.
今回,食欲がなくなったんですが,これまでどんなに熱が出ても食欲だけはあって,食欲まで持っていかれるのは初めての経験だったわけですが,病院食から普通のご飯になり,初めは恐る恐るではあったけど,今は普通通り食べれそう.少し,食べられる量は減ったかもしれないけど,すぐに戻りそうな感じ.
普通に元気なのってすごいなあと,改めて思った.まあ,今年は手を折った時も同じように感じたから,すでに2度目なのですが.
一方で,仕事を2週間も休んでしまってかなり後ろめたい気持ちを感じるようになってきました.そういうのもあって,週末は楽しかったのだけれど,羽を伸ばしきれなかった感じがあります.幸いなことに,私自身が絶対にやらないといけない仕事というのは今のところなくて(部下が大変優秀なので・・・),私の休みの間に仕事が止まったということはなかったんですが,2週間分のキャッチアップをしたり,新しい仕事を処理したりということも想像して,大丈夫かなあという心配もあります.
今週1週間を無事に乗り切れば,心理的にもすっきりしそうです.無理しすぎず,しかししっかりと復帰したいと思います.
お参り・完全菜食
昨日退院して来て,ちょい控えめに外食しても大丈夫でした.今週は念のため休むことにしていたので,今日は近くの神社にお参りしてきました.
もともと信心深くもないし,初詣すら怪しいところではあったけど,困った時に手を合わせにいくくらいはいいかなと言うことで,家から5分ほどの本当に最寄りの小さな神社でした.
病気は,なる時はなるものでしょうけど,今年はとりあえずもう終わりにしてほしい・・・来年は仕事がもっと忙しい予定だから来年も嫌だけど・・・いずれにしても,結構頑張ったのでしばらく見逃してくれ・・・とそんな感じ.
ぼちぼちでいきたいと思います.
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入院中,4冊も本を読みましたが,そのうちの一冊が「動物の権利入門」と言う本.
- 作者: ゲイリー・L.フランシオン,Gary L. Francione,井上太一
- 出版社/メーカー: 緑風出版
- 発売日: 2018/04/02
- メディア: 単行本
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ベジタリアンとかヴィーガンという人々・考え方が一般にどのように伝えられているのかわかりませんが,そのヴィーガンの理論的な基礎を述べたような本でしょうか.
ヴィーガンは,日本語で言うと「反搾取派」と言ったりして,動物を搾取するようなあり方(つまり畜産)に反対する考え方で,その裏付けとして動物の基本的な権利を認めるべきと言う話です.こうやって雑に書くとなんのこっちゃと言う感じですが,理詰めでいくとこの話に反論するのは相当困難で,動物への同情も相まってなんともいえない気持ちになりました.
そういうわけで,時折,完全に菜食でご飯を作るとどうかな,と思い,試してみました.今日のメニューは,
- 厚揚げとトマトの味噌炒め
- 大豆とひじきの煮物
- きゅうりとわかめの酢の物
- かぼちゃと豆腐の味噌汁
- ごはん
といったところ.ルールとしては,
- 動物性タンパク質禁止
- だしもカツオは禁止
- 精製された砂糖禁止
のため,和食でも昆布だし以外ができないので,結構苦戦します.
このメニューも,ひじきの煮物と味噌汁にだしを入れなかったので,やっぱり味が締まらないというか,ぼんやりしてしまう.
野菜本来の味が美味しい,と言ったりはするけれど,なかなかうまく作るのは難しいなと思いました.また,時々やってみようと思います.