特定不能の何か

医学と社会保障、国家、人生、感じたこと.

節目の日

 10月に入ったら、今年もあと2ヶ月。早いものです。

 転職して半年経つと、初心者っていう切り札が使えなくなる気がする。自分としては、4シーズンすべてやってみて初めて、一通りやってみたという経験になると思うところ。

 前職までが、チームを重んじ、妙に人を責めない雰囲気があった。今は、油断しているとどこで詰められるかわからないので、常に警戒している。そういう脳トレは重要なのだが、気は休まらない。訓練だ。そして、万人受けする職場ではない。

 

 

 東京に来て、ホモアプリでよーしやるぞと3ヶ月分課金して、2週間で付き合い始めて今半年くらい。アプリは、GPSで位置情報がお互い把握できるので(もちろんダミーの情報を入れている人も多い)、会う人はだいたい近所。ちょっと前、いや~こんな近所の人と付き合えるなんて運命だわ~とか一瞬思ったことがあるのだが、いやそれホモアプリのデフォルト機能だし・・・という。

 それ以外にも偶然はあったのだけど、近所(電車で10分位)で、一緒に通勤したりもできたのだけど、相手が最近、関西に異動になった。

 異動の話、だいぶ前からうすうす気配があって、お互い警戒はしていたのだけれど、やはりいざとなると、寂しいもの。

 ここ5年位、誰とも付き合わず、友達も少なく、割と一人でやってきたところ(趣味もマラソンと登山を一人でやっていた)。いろいろと受け入れて、人と久しぶりに付き合っている。そうすると、一人耐性は強かった気がしていたのに、離ればなれになると寂しくなる。

 連休は、相手の所在地に行ってきた。関西、やはり遠い。

 

 異動、転職、当たり前の世の中だけど、これは一つ、乗り越えるべきもの。そういう節目の日。